ビタミンCってどんな栄養素?
ビタミンCは、アスコルビン酸とも言われ皮膚や細胞のコラーゲンの合成に不可欠な栄養素です。
皮膚だけでなく骨や血管など、体のあらゆる部分で細胞と細胞を繋げる役割を担っています。
また、強い抗酸化作用があり健康維持、治療、予防としても研究が進められているほど人間にとって重要な栄養素なのです。
犬や牛は自分でビタミンCを作ることができますが、ヒトは自分自身でビタミンCを作ることができません。そのため美容や健康のためには必ず食事からビタミンCを摂る必要があるのです。
また、ビタミンCは光や熱、空気(酸素)に対してとても不安定であるという特徴があります。そのため食品中のビタミンCは調理や加工などで多くが失われてしまうのです。
ビタミンCと美肌の関係
紫外線を浴びると、紫外線から肌を守るためにメラノサイトでメラニンが作り出されます。このメラニンがシミの原因になってしまうのです。
ビタミンCには、メラニン色素の生成を抑える効果があるので、シミの予防が期待できます。また、すでに作られてしまったメラニンの色を薄くする効果もあり「美白効果」も期待できるのです。
皮膚(肌)は、表皮と真皮という層で構成されています。表皮は、水分の保持や体温の維持など、外側から体を守る役割があり、真皮は、表皮の内側で肌のハリや弾力を保ち、維持する役割があります。この真皮の約70%を構成している成分がコラーゲン。そしてこのコラーゲンを作るために必要不可欠な成分がビタミンCなのです。
現代人はビタミンC不足
厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」において、成人のビタミンC摂取量を「100mg/日」と定めています。しかし美容と健康のためにも、より積極的にビタミンCを摂る必要があり、美容効果を実感するには、ビタミンCは1,000mg以上が必要だと考えられています。
また先ほどもお伝えしたように、ビタミンCは光や熱、空気(酸素)に対してとても不安定であるという特徴があります。食品中のビタミンCは調理や加工などで多くが失われてしまうので、食事からビタミンCを補うというのは非常に難しいのです。
さらに現代では偏った食生活やストレス、睡眠不足、喫煙などによりビタミンCの消費量が増えてしまっており、現代人の9割がビタミンC不足とも言われています。
食事だけで補うことも難しく、消費量も増大して不足しやすいビタミンCはサプリメントで効率良く補うことがおすすめです。
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【Dr.Noble LiposomevitaminC 1200】
リポソームビタミンCの元となるビタミンCは原料からこだわった吸収性の高い高品質なものを採用。
”吸収率”×”持続力”でカラダの奥までビタミンCを届けることができるのです。
そもそもリポソームとは
リポソームは人間の細胞膜と同じ構成成分である、「リン脂質」でナノサイズ(1mの10億分の1サイズ)の超微細な球状の中に栄養成分を閉じ込めたカプセルです。
リポソームは有効成分を届けたいところに届けることができる「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)技術」の一つで、もともとは医療の現場において、ナノサイズカプセルの中に薬剤を封入し、体内の患部に届けるために開発された優れた技術です。
Dr.Noble Lipo VCの特徴
吸収率のこだわり
リポソーム化したビタミンCは脂溶性の超微粒子カプセルに水溶性のビタミンCを閉じ込めるため、消化液の影響や酸化からビタミンCを保護したことにより、高い吸収率を実現しました。
飲み続けやすい美味しさ
現在市販されているリポソーム化ビタミンCはどれも味や香りの特徴が強く決して飲みやすいとは言えないもので、長期に渡って継続することが困難でした。しかしDr.Noble Lipo VCリポソームビタミンCの含有量と飲みやすさにおいて、他に比類のない商品になりました。
ビタミンCの効果を高める美容成分をバランス良く配合
レモン約60個分相当のビタミンCをはじめ、アンチエイジングや肌づくりを助ける“ビタミンE”
壊れやすい性質を持つビタミンCを安定させるビタミンP、加齢とともに増えるトラブルを予防するコエンザイムなど、ビタミンCの効果を高める美容成分をバランス良く配合しました。
この記事の監修者
院長
山本 崇弘
Takahiro Yamamoto
【経歴】
2010年
名古屋大学卒業、東京警察病院臨床研修医
2012年
東京大学医学部附属病院勤務、東京大学形成外科・美容外科
2014年
自治医科大学病院形成外科 勤務
2015年
東京警察病院形成外科、大手美容外科
2017年
帝京大学医学部附属病院形成外科
2020年
東京美容外科 銀座院 院長
2020年
東京美容外科 輪郭形成 診療部長
スキンクリニック山本皮フ科形成外科・美容外科院長
2023年 11月
CONTOUR CLINIC TOKYO 開院
【資格】
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会正会員(JSAPS)専門医