何cmから小顔なの?
一度は皆さん自分の顔の大きさについて考えたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、自分の顔が大きいかどうか確かめる方法や、改善方法についてお伝えしていきます!
縦に顔が大きく見える面長
面長は大人っぽい印象に見えますが、顔が大きく見られがちになってしまう…ということで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
顔の長さの平均
顔から頭部までの縦の長さを示す「全頭高」の平均の長さは21.8cm。こちらは18~34歳までの女性を対象としたもので、男性の平均はこの数値より約1.5cm長いと言われています。
顔が大きいかはこれでわかる
先ほど顔の平均の長さが21.8cmとお伝えしましたが、ペットボトル500mlの長さがちょうど21cm。生え際から顎までの長さとペットボトルを比べて、差がどれくらいあるかを確認してみてください。ペットボトルよりも短ければ小顔と言えますし、長ければ少し平均よりは大きいといえるかもしれません。
ペットボトルより大きかった…という方は落ち込まないでください!面長を解消できる美容施術がありますのでご紹介していきます。
面長によるお顔の大きさを改善する方法
①ヒアルロン酸
1番手軽にできる面長の改善方法がヒアルロン酸。面長を改善するためにオススメの注入部位は涙袋と唇で、この2つで中顔面の短縮効果が得られ、面長が改善したように見えます。
②脂肪吸引
脂肪吸引は、皮膚の下にカニューレと呼ばれる専用の吸引管を入れて、ダイエットでは燃焼が難しいLFD(深層部分にある脂肪層)と、皮下脂肪を取り除く施術です。頬や顎下の脂肪によって面長、顔の大きさが強調されている場合にオススメです。
③糸リフト
糸リフトは、特殊な糸を皮下に入れることでフェイスラインのリフトアップや引き締め効果を得られる施術。フェイスラインのたるみやもたつきが原因で、下顔面が長く見えている場合は糸リフトで引き上げることで下顔面の改善が期待できます。
骨格から改善するなら
④【上顎骨切り術(ルフォーⅠ型)】
上顎骨切り術(ルフォーⅠ型)は、上顎の骨を切り上顎全体を理想的な位置に動かす手術です。上顎骨の上方移動を行うことによって骨格上での中顔面の短縮が可能になります。
このようにお顔の大きさは美容施術で改善できますので、お顔の大きさに悩んでいて、小顔になりたいけどどうしたらいいかわからないという方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
この記事の監修者
院長
山本 崇弘
Takahiro Yamamoto
【経歴】
2010年
名古屋大学卒業、東京警察病院臨床研修医
2012年
東京大学医学部附属病院勤務、東京大学形成外科・美容外科
2014年
自治医科大学病院形成外科 勤務
2015年
東京警察病院形成外科、大手美容外科
2017年
帝京大学医学部附属病院形成外科
2020年
東京美容外科 銀座院 院長
2020年
東京美容外科 輪郭形成 診療部長
スキンクリニック山本皮フ科形成外科・美容外科院長
2023年 11月
CONTOUR CLINIC TOKYO 開院
【資格】
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会正会員(JSAPS)専門医