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コラム

骨切り後オススメの治療

2024.02.16

骨切り手術をしたらいいことばかり…?

骨切りは1度で大きな変化を得られる手術。
「骨切りをしたら小顔になって良いことばかり!」であれば良いのですが、術後にお悩みが生じてしまうこともあります。その中で1番多いお悩みが「お顔のたるみ」
そこで今回は骨切り後のたるみ改善にオススメの治療をご紹介していきます!

そもそも骨切り後にたるんでしまうのはなぜ?

皮膚や皮下組織は骨の上に乗っかっています。

骨を切って土台である骨組織のボリュームが減ると皮膚と皮下組織が余ってしまい、その結果としてたるみが生じてしまうのです。

骨切り後にたるみやすい人はこんな人

骨切りをしたら全ての人がたるむというわけではありませんが、以下のような方はたるみが生じやすい傾向にあります。

  • すでにたるみがある方
  • 骨を切る量が多い方
  • 脂肪が多い方
  • (下顎前突)しゃくれの方

骨切り後にオススメの治療

①レーザー系の治療

これらの機械は骨切り後に余りが生じてしまう軟部組織の引き締めを行うことができます。
術後3ヶ月前後に受けることを推奨します。
その中でも、ハイフは軟部組織のむくみを熱で蒸散させるという目的で術後約1ヶ月目に1回、術後3ヶ月目に2回目を当てるのがおすすめです。

②脂肪吸引

骨切り後、皮下脂肪もよく余ることがあります。
この皮下脂肪のたるみには脂肪吸引がオススメです。骨切りと同時にやるのも良いですし、術後の腫れが落ち着いてきた3~4ヶ月以降で判断されるのがオススメです。

③切開リフト

レーザー系の治療や脂肪吸引などをしてもどうしても顎下や口横、フェイスラインのたるみが余ってしまうという方にオススメなのが切開リフト。こちらも脂肪吸引と同様、術後4ヶ月以降の腫れが引いたタイミングで判断されるのがオススメです。

まとめ

術後のたるみの原因は様々です。
全ての原因に対応できる医師・クリニックを受診するようにしましょう。

この記事の監修者

院長

山本 崇弘

Takahiro Yamamoto

【経歴】
2010年
名古屋大学卒業、東京警察病院臨床研修医
2012年
東京大学医学部附属病院勤務、東京大学形成外科・美容外科
2014年
自治医科大学病院形成外科 勤務
2015年
東京警察病院形成外科、大手美容外科
2017年
帝京大学医学部附属病院形成外科
2020年
東京美容外科 銀座院 院長
2020年
東京美容外科 輪郭形成 診療部長
スキンクリニック山本皮フ科形成外科・美容外科院長
2023年 11月
CONTOUR CLINIC TOKYO 開院

【資格】
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会正会員(JSAPS)専門医

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