目元/二重まぶた

二重手術 切開法

切開法とは

二重切開とはまぶたを切開し、皮下組織を縫い合わせることで癒着を作り半永久的な二重のラインを作る手術です。
切らない埋没法と比べ、半永久的な二重のラインを作ることができます。

まぶたの脂肪も一緒に取ることが出来るので、まぶたに厚みがあり、埋没法の糸が取れてしまった方、埋没法での二重が難しいと言われた方などにもおすすめの方法です。

眼瞼下垂(目の開きをよくする)の治療は二重切開法に腱膜の操作を追加したものです。
まぶたを引き上げる役割をする拳筋腱膜の状態を確認し、必要に応じて修復や前転(引き出し、縫い縮める)を行います。
この操作を行うことで、病的な眼瞼下垂ではなくともぱっちりとした目元に改善することが出来ます。

蒙古ひだが張っている方の場合、二重のラインを平行にすることが難しい場合があります。
その場合は目頭切開を併用することで、蒙古襞を目立たなくし、より自然な平行二重にすることが出来ます。

こんな方におすすめ

術式

①カウンセリングで決めた二重のデザインで切開し、余剰の皮膚があれば切除します。
剥離を行い、眼窩隔膜を切開します。

②眼輪筋や瞼板前組織などを適切に処理します。
また、まぶたの脂肪が多い場合は眼窩脂肪やROOF(隔膜前脂肪)の減量を行います。

③眼窩隔膜の端を皮膚の裏側に縫い付け、皮膚を縫合します。

術後経過とアフターフォロー

術後

7日目

副作用/リスク

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