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目元/二重まぶた

二重手術 埋没法

埋没法とは

埋没法は針穴サイズの小穴から針と糸のみで行う二重整形です。
ダウンタイムも短く、施術も15分ほどで終わります。
埋没法は抜糸をすることである程度元に戻すこともでき、やり直しや調整することも可能です。
手術後も翌日よりメイク可能で、メスで切らないので傷跡がほとんど残りません。

こんな方におすすめ

二重まぶたと一重まぶたの違い

まぶたの開閉をコントロールする筋肉を上眼瞼挙筋といいます。
この筋肉が挙筋腱膜というシートのようなものに繋がっていて、その端が瞼板という少し硬い板のような組織にくっついています。 筋肉が収縮するとシートに力が伝わり、最終的に板が持ち上がることでまぶたが開きます。

二重まぶたの方は、挙筋腱膜のシートの一部が板だけでなく、まぶたの皮膚にも一部つながっているため、目が開くときにまぶたの皮膚が引き込まれ、皮膚が折りたたまれ二重ができます。
これが二重になる原理です。

一方、一重まぶたの方は挙筋腱膜のシートが皮膚にあまりつながっておらず、また、まぶたの脂肪量が多いため皮膚が折りたたまれにくくなっており、二重が形成されません。

埋没法の原理

メスを使わずに針と糸で皮膚を眼瞼挙筋を結び、二重まぶたを形成することでまぶたを開いたときに皮膚が折り込まれるようになるため二重になります。
まぶたの裏側から糸を皮膚側に出し、皮膚の浅い部分を通して糸をまとめて結び、埋め込むと二重まぶたが出来上がります。

二重の種類

二重の幅や形はミリ単位で雰囲気が変わってきます。
希望するデザインで二重が作成可能かは、その方の目の特徴によりますので診察でご相談ください。

二重まぶたを大きく分けると2つのタイプになります。
一般的に平行型で二重をつくれるかどうかは患者さんの蒙古襞の張りの強さ、希望する二重幅、まぶたの厚みが影響してきます。
蒙古襞が強い方は、目頭切開により蒙古襞を緩めないと平行型で二重を作れない場合があります。

術前
術後

平行二重

二重の幅が目頭から目尻まで一定の幅になっているタイプです。
華やかで目が大きく見え、写真映えしやすいお目元になりますが、幅を広くしすぎると不自然な印象になりやすいので注意が必要です。

平行二重タイプ

末広二重

目頭が狭く、目尻に向かって幅が広がっていくタイプです。
自然な形で日本人に一番多い形になります。

カウンセリングにより患者様がどのような二重ラインを希望しているか、まぶたの状態、目の形等を確認し、自然かつ患者様の希望に沿える、最適な形をご提案します。

末広二重タイプ

埋没法+目頭切開でより大きくパッチリとした目もとに

上記のように蒙古襞が強い方に関しては、平行二重が作りにくいあるいは作れてもとれやすい場合があるので、目頭切開を併用することをお勧めさせて頂く場合があります。 蒙古襞を取り除くことで隠れていた白目が見え、目がより大きくなります。

埋没法の長所と短所

長所

短所

3点留めと4点留めの違い

埋没法は髪の毛よりも細い糸でまぶたを数箇所止めることによって二重のラインを作ることができます。
当院では3点留め、4点留めの施術を行っております。

3点留め
4点留め

3点留めのメリット・デメリット

メリット

デメリット

4点留めのメリット・デメリット

メリット

デメリット

施術例

BEFORE
AFTER

術後経過とアフターフォロー

副作用/リスク

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